はじめまして、こんにちわ。
デザイン事務所 白場の山下です。
私は、最近ここでアシスタントとして働き始めました。
未経験の為、デザインの知識も技術も全くない0からスタート。
そんな私は、まず大きな問題にぶつかりました。
HPやチラシ制作の際に、ピシッとハマる
良いキャッチコピーが思いつかない。
紹介文などで、簡潔に文章をまとめられない。
皆さん、こんなお悩みありませんか?
□相手にきちんと分かるように話せない。
□文章を読んでいても、素早く的確にその内容を捉えられない。
□質問に対して的確に答えらない。言われたことに納得出来ないのだけれど、うまく反論出来ない。
これらの原因は、国語力が無いことです。
まさに今の私です。
では、「国語力」とは何なのか。
「国語力」とは次の3つの力、
「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」
1.私たちは、言いかえながら書き、言いかえながら読み、言いかえながら話します。
2.くらべながら書き、くらべながら読み、くらべながら話します。
3.たどりながら書き、たどりながら読み、たどりながら話します。
この「3つの力」こそが、「国語力」の実体です。
同時にそれは、「考える力」=「論理的思考力」の実体でもあります。
では、もう国語の授業から離れてしまった大人はどのようにして「国語力」を鍛えたら良いのか。
まず1つ目は、積極的に文字を書くこと。
普段生活している中で、突拍子もなく漢字を書くことになった時にかけないと言う状況は少なくないでしょう。これも国語力がない人の特徴の1つで、改善するためには、積極的に文字を書くということが重要になってきます。スマホを使用していると、調べ物をする時も簡単に調べることが出来てしまうので、より文字を書くことが少なくなってきました。何か調べ物をする時も、スマホで調べるのではなく、辞書を積極的に活用してみると良いでしょう。
2つ目は、積極的に本を読むこと。
国語力を身に付ける上で、やはりとても重要になってくる事は文章を常に読むことです。
でも、読書が趣味でない限りは本を読むこともありません。毎日継続して読むことによって、国語力を身に付けることが出来るわけです。 普段の生活の中で、読書をすることができる時間は常に存在します。 たとえ仕事が忙しかったとしても、電車の移動時間等に本を読むことも可能です。
一日に何時間も読む必要はありません。ここで重要になってくるのは、活字に目を通すということで、これが習慣付いていれば自然と読解力も身に付いてくるので、毎日読むことが重要です。
最後に、国語力は誰に対しても役に立つコミュニケーション能力と言えます。
今日からいきなり国語力をあげようなんて思っても、とても難しいです。
上記に挙げた実践方法もいいのですが、
やはり、大事なのは普段の生活の中で意識すること!
何気ないお友達との会話や、メール...たくさんありますよね!
とにかく毎日コツコツがとても大事です。
これからこのブログを書くことが、私の国語力を鍛える訓練の1つとして頑張っていこうと思ってますので、どうぞよろしくお願い致します!