京都へ紅葉を見に行ってきました。
お昼のランチは、「松富や壽(まつとみやことぶき)」
松富や壽は築120年、明治に建てられた京町家を改装したお店で、カラダに良いものを提供したいというオーナーの想いから国産で無添加の素材・調味料を使ったおばんさいのバイキングを楽しめます。
1つ1つのお料理に素材の産地、調味料、作り方など、手書きのメッセージが添えられて、とても温かさの感じるお店でした^^
お店自体、京町家に馴染んでしまい、通りすぎてしまいそうになるにも関わらず、中はお客様でいっぱい!
とても上手にブランディングされているお店だとあらためて思いました。
ブランディングとは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていくマーケティング戦略の1つ。
地元の食材にこだわり調味料まで無添加。
食塩を極力つかわないで、素材の味を活かすカラダに良い料理。
京町家のほっこりした雰囲気。取り皿になる器の焼物まで。
すべてのこだわりが、手書きのメッセージがあることでお客様に伝わり、そのお店に行ったお客様は、お友達に「素敵なお店があったよ♪」って伝えてしまうんだろうな、と。
チラシもホームページも、その他の広告も、そのお店ならではのこだわりをしっかり伝えること。
それがブランディングの第一歩だとしみじみ感じました^^
その後は、三千院へ。紅葉の赤と緑のコントラストがとてもとてもキレイで。心がとても満たされた幸せなひと時でした。
ちえさん
Chie Yasuda アートディレクター/デザイナー
2016-12-18(Sun)
2016-10-29(Sat)
2017-01-13(Fri)